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準防火地域でコスパを発揮するSIMPLENOTEの家
「準防火地域」。
初めて聞いた方もいると思いますが、
建築基準法では、防火に関わる規制として
「防火地域」、「準防火地域」という
地域区分が設定されています。
なかでも準防火地域は、防火地域に比べると
比較的広い範囲に指定されているため、
家を建てるための土地を購入する時に
遭遇することも多いのです。
一般的に準防火地域では建築費が多くかかります
そこで、冒頭のご質問です。
確かに、準防火地域では建築費が高くなります。
その理由として大きいのが、「防火設備」の義務づけです。
防火地域、準防火地域では、
「隣地境界線や道路中心線から1階は3m以下、
2階以上では5m以下の距離にある建築物の部分」
が「延焼ライン」として設定され、
その範囲にある建築物の外壁の開口部に、
「防火戸その他の一定の防火設備を設けなければならない」とされています。
簡単に言うと、玄関ドアやサッシを防火仕様にするか、
防火シャッターをつけるなどしなければならないんです。
そして「防火仕様」って結構値が張るんですよね・・・。
今回の計画で「防火戸」は2階の小窓のみ
さて、「準防火地域では建築費が高くなる」とお話ししましたが、
今回建築するお家では、さほどお値段に影響が出ていません。
それは、
「土地がもの凄く広い」 訳ではありません
「家が凄く小さい」 訳でもありません。
もちろん、
法律に則って、きちんと建築確認を通しています。
今回の建築地、土地の面積は約55坪です。
建物は延べ床面積約30坪、1階の面積は約26坪です。
東、西、南の隣地からは1m程度です。
「なんで?」
それを可能にするのが、SIMPLENOTEの設計です。
もちろん、室内は明るく、開放的なつくりができています。
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