宮城仙台のシンプルでおしゃれな注文住宅|シンプルノート仙台泉スタジオ

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仙台市青葉区のSIMPLENOTE 中間検査です。

2019年12月12日

仙台市青葉区で建築中のSIMPLENOTE
今日は中間検査です。

骨組みが組み上がり、建物の構造に関わる
部分のチェックです。
今回は、構造の安定(耐震性の確保)のために
「ダイライト」という面材を使っています。

耐震性の確保というと、一般的に「筋かい」
という部材がつかわれていますよね。

写真で見えるように、今回も部屋境には筋かい
を使っています。
一方で、外周は全て「面材」にしています。

なぜかというと?

その1 構造の強さとバランス

筋かいでも、面材でも、必要な強度があり、
バランスがよければ問題ありません。

ただ、一般的に南側に大きな窓がある場合は、
壁が少なくなり、窓の少ない北側に強さが
偏る場合があるのです。

ですから、窓の配置によっては、バランスを
とるのに筋かいの方が調整しやすいかもしれません。

一方、SIMPLENOTEの家は、外周に大きな窓が
ありませんので、バランスが崩れる心配は少ないのです。

その2 断熱性の向上

今回は、吹き付けの充填断熱を採用しています。

充填断熱には、繊維状のものを詰め込む方式
もありますが、どうしても隙間が出やすく
なってしまいます。
そのため、今回は「吹き付け」としました。

隙間なく、厚さも均一にしたいのですが、
筋かいがあると、その分断熱材の厚さに
違いが出てしまいます。

また、外壁下地のシートに吹き付ける方法も
あるのですが、しっかりとした面に施工したい
という考えで、強度がある素材を使用しました。

その3 火災への強さ

今回は、「省令準耐火構造」で建築します。
火災に強く、火災保険料も割安になります。

その兼ね合いで、外壁を「防火構造」にする
必要があり、その一環でダイライトを採用。

その他に、木質建材でないことから、
防蟻処理が不要、といった理由もあります。

ところでこのお家、窓がとても少ないです。
そして小さいです。
ご近所からは、一体どんな家?
と思われている事でしょうね(笑)。

敷地にビッシリと基礎ができて、
どんなに大きな家?と思えば、平屋。

骨組みが立ち上がって、壁ができたら窓がほとんど見えない・・・

「きっと家の中は真っ暗では?」
と思われていそうです。

確かに、現在は家の中が茶色中心です・・・

でも内装が仕上がると、白い壁・天井が光を反射します。
中庭からの光でグッと明るくなってくるんですよね。

これからの工事進捗が楽しみです。

 

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