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阪神淡路大震災から30年
今でも覚えている、あの衝撃的な光景。
高架道路が倒れ、多くの住宅が倒壊している。
1階部分が潰れ、2階がその上に乗っかっている。
阪神淡路大震災から30年が経ちました。
神戸市内だけでも、全壊67,421棟、 半壊55,145棟というとんでもない被害。
倒壊した家の中でも、古い家は強度不足や経年劣化で更に強度が落ちており、
比較的新しい建物は、設計のバランスが悪かったのが特徴的でした。
そして、あの地震が教訓になり、木造住宅の耐震基準が変更されました。
耐力壁といって地震に耐える強い壁(筋かいなどがある壁)の量を増やし、さらに配置のバランスも規定されました。
それまでは南側に大きな窓が大きく、強い壁がほとんどない家などもあったのですが、この法改正により改善されたのです。
ちなみに、当社が手掛けるSIMPLENOTEは、
デザインだけでなく、構造も重視しています。
基本的には耐震等級Ⅲ(最高等級)の長期優良住宅を標準にしています。
なお、SIMPLENOTEでは、建物外周の窓が少ないのですが、
結果的に耐震的にも有利に働いています。
経年劣化の対策としては、土台に国産ヒノキ材を使うと共に、
防蟻防腐処理に「ホウ酸」を使用しています。
阪神淡路大震災で倒壊した家では、シロアリ被害や木材の腐朽も多く見られました。
家は長く住むものですから、経年劣化の
対策もきちんとしておきたいものです。
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