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家づくりはココに注意！
あともう少しで満月。 
2019年最大のスーパームーンらしいですね。
そして、見事に雨が降っています。
月は見えませんね。残念。。。
「新月の願い事」というのがあるらしく、
新月に願いというか目標を立てて、
満月には振り返る、そして次の新月までに
その反省を込めて行動するといいらしいです。
満月は見えませんが、これまでの行動を
振り返ってみようと思います。
家を負担にしないこと
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせるデザイナーズ住宅をプロデュースしている
SIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。
仕事柄、行動経済学の本を読むこともあるのですが、
まさに「そうだよな、、、」と思わされることがあります。
SIMPLE NOTEの家づくりコンセプトの大事なところに
「今の状況だけを考えて家づくりをしない」
という事があります。
これから先に世の中がどのようになっていくのかを
しっかりと考えて住宅ローンを組むべきだという考えにも通じます。
今から30年前。平成になりたての頃です。
その頃はまだ消費税0です。 今年の秋には10％の予定です。
単純に物価が1割上がったのと同じですよね。
当時はタバコ200円程度、今は500円程度。
国立大学の学費は25万円から54万円へ増加。
介護保険制度もありませんでしたよね。
日本の高齢化の推移を考えると、消費税のさらなる引き上げや
年金負担金額が増えることは間違いなさそうですし、
年金の支給自体はどうなるか、非常に不透明ですよね。
こういう事を言うと、「持ち家なんてとんでもない」と
思ってしまうかもしれませんが、
実は将来的には持ち家の方が、負担が小さく済むのです。
自己防衛と考えると、持ち家にするのが賢明と言えるんですよね。
ついつい懐が緩む
その「自己防衛」にもなる持ち家ですが、
予想していたよりも多くのお金を使ってしまう方が多いんです。
ちょっと考えてみてください。
外食に出かけた際、予算よりも5千円高いメニューを平気で頼むでしょうか？
でも、住宅の場合は平気で5千円どころか10万円、50万円、100万円
だって予算より多く出すことが日常的です。
「ローンを毎月1000円程度増やせば大丈夫」とか、そうした軽い感覚に
なっています。
そもそも、平気で予算オーバーの提案をしてくるハウスメーカーなど、
業界的にも問題ですが、、、。
ショールームは要注意！
住宅の場合、「せっかくだから」とか「長く使うものだから」
という理由で、高いものを選んでしまうことが多いんですよね。
その時には、「本当にこれが必要か？」を冷静に考える必要があります。
そう考えると、ショールームってちょっと危険な場所なんですよね。
高額なものを買うにあたって、実物がみられるというのは
大変ありがたいところです。
ただその反面、ハイクラスのものが一緒に並んでいるので、
どうしてもそちらが立派に見えます。
立派なものが欲しくなってしまうんですよね、、、。
ホントに誘惑に負けずに、営業マンの甘い口車に乗せられずに
必要なものを見極めてくださいね。
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