家を建てて、お金がもらえるんです

家づくりは一大事業です。
そしてせっかく家を建てるなら、
「お得に」建てたいものですよね？
令和2年がスタートし、
新たな住宅取得支援策が始まっています。

宮城県の木を使いましょう！

本日もブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
宮城県仙台市で、シンプルでカッコいい、
「今も未来も」暮らしやすい家づくりを
プロデュースしているSIMPLE NOTE
仙台泉スタジオの柏倉勉です。

宮城県では、県産材を使って家を建てる
方に補助金を出しています。
一棟あたりの補助金額は最大で50万円。
基本的には使用した量にあわせて金額が
決まってきます。（震災、台風などで罹災
した住宅の再建には一律50万円）

せっかく宮城県内で家を建てるならば、
お得で地域の産業活性化にも役立つこの
制度、使わない手はないですよね？

県産材なら何でもいいの？

ただ、注意も必要です。
ただ、「県産材」を使えばよい訳では
ありません。

建てる人の条件は、
・県内に自ら住むために木造住宅を
新築する方であること

・県税の滞納がない方であること

・建設現場を見学会などの県産材PRの
場に提供し、県産材住宅モニターとして
アンケートに協力できる方であること

・建築基準法における建築確認済証が
交付済みであること

住宅の要件として
・主要構造部材に宮城県産材を60％以上
かつ優良みやぎ材を40％以上使用すること
（証明書も必要です）

・宮城県内に本社、支社や支店を有し、
建設業法の許可を受けている業者が施工
すること。

・令和3年3月31日までに主要構造部材の
施工が完了し、使用量と現地確認が可能
であること。

などがあります。

少し専門的な用語があって、わかりにくい
ところもありよね？

ですから利用したい場合は、建築会社に
予め確認をとっておくことが大事です。

写真は青葉区で建築中のお家です。
SIMPLENOTEのお家も、宮城県産材を
たっぷり使っています。

また、各自治体によって地域材に上乗せで
補助金を出している場合もありますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

いかがでしたか？

本日は、4月1日からスタートした令和2年度
県産材利用エコ住宅普及促進事業の補助金に
ついてご紹介しました。
補助金額は、最大で50万円。
これは直接、お施主さんの通帳に振り込み
されます。
おっと、大事な事がありました。
募集件数は、約550件です。
先着順で、応募件数が予算の上限に達すると
終了になりますので、お気をつけくださいね。