ブログ
仙台で注文住宅。住宅ローン返済後の暮らしを考えていますか？
マイホームを建てる際、多くの方が住宅ローンを利用しますよね？
現在、一般的になった35年ローン。
あなたは返済し終わったとき、何歳になっていますか？
2025年から65歳定年延長が義務化されることもあり、
「65歳までに払い終えたい」
とお考えの方が多いように感じます。
今の年齢から考えると･･･
30年で払い終えないと、
25年で払い終えないと、
でも、ちょっと返済が厳しそうだから、
長めに借りて、繰上げ返済を頑張ろう！
とお考えになる方もいます。
65歳以降の暮らしは？
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせるデザイナーズ住宅をプロデュースしている
SIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。
これから家を建てようとお考えの方、住宅ローンを完済し、
65歳以上になっていた自分を想像してください。
当然、家はしっかりしていないといけませんよね？
ローンを完済したら、建替えなければならないような状態では
大変なことになります。
しっかりと耐久性、耐用性のある家づくりを考えてくださいね。
ちなみに、、、その時に暮らしやすい間取りってどのようなものでしょうね？
多くの方が、家を建てるときに2階建てありきで考えます。
さて、2階建ては住宅ローンが終わった頃に、暮らしやすい家でしょうか？
毎日洗濯物を干すだけでも、階段を上り下りしなければいけませんよね。
SIMPLE NOTEでは、「今の状況だけを考えない」をコンセプトに
平屋をベースに家づくりをご提案しています。
平屋･･･というと、「土地が狭いから無理」とお考えの方が意外と多いようです。
確かに従来の考え方、南面を空けて家を建てようと考えると、
広い敷地が必要になります。
しかし、設計を柔軟に考えれば、50～60坪程度あれば、
平屋でしかも駐車場2台を確保することは可能です。
ところで、平屋の弱点をご存知でしょうか？
それは、、、家の中が暗くなりやすいということなんです。
光が家の奥まで届きにくいんですね。
では、より一層南側を広く空けなければいけないのでは？
実は、中庭を上手に利用することで、敷地の南側を空けずに、
建物の奥まで明るさを誘導する事が可能なのです。
SIMPLE NOTEでは、中庭を上手く使って暮らしやすい平屋を建てています。
歳を取った自分は？
さて、高齢者のイメージってどのようなものでしょう？
東京大学高齢社会総合研究機構が1987年から約30年にわたって
追跡調査したところ、
男性では約2割が70歳になる前に健康を損ねて死亡するか、
重度の介助が必要になっています。
その原因の多くは生活習慣病です。
他方、約1割の人は80歳、90歳になっても
元気なまま自立度を維持できています。
そして大多数の約7割は75歳頃から徐々に自立度を下げていきます。
一方、女性の場合、早期に自立度を下げてしまうのは約１割で、
約9割は70代半ばから緩やかに自立度を下げていきます。
男性は心臓病や脳卒中などの生活習慣病によって
介助が必要になる人が比較的多いのですが、
女性はもっぱら骨や筋力の衰えによる運動機能の低下により、
自立度が下がる傾向があります。
男女を合わせると、約8割の人たちは70代半ばから徐々に
衰え始めるものの、多少の助けや自らの生活上の努力や
工夫があれば、普通に日常生活を続けることができるようです。
これを知ると、なんとなく高齢者のイメージが変わりますよね。
長い目で見た平屋と中庭のメリット
いかがでしょうか？
長い人生のスパンで暮らしやすさを考えれば、
平屋というのは、とても合理的な選択肢だと思いませんか？
また、中庭には様々なメリットがありますが、
人目を気にせずに、日光浴ができるということもあります。
日光浴をすると、体内ではビタミンDが生成されます。
ビタミンDにはカルシウム吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を
一定の濃度に保つ働きがあります。
骨量を保ち、骨粗鬆症を防ぐためにも有効なんですよね。
特に女性には大切ですよね。（紫外線対策は別途必要です）
なお、最近の研究ではビタミンDには、肝臓がん、肺がん、
乳がん、前立腺がんなど、さまざまながんに対する予防効果が
あることもわかってきました。
快適に、そして健康に、楽しく暮らせる･･･
せっかくですから、そんな家づくりをお考えいただきたいと思います。
無料で資料をお送りしています
「今の状況だけを考えない」SIMPLE NOTEって
どんな考えの家づくりだろう？
無駄を排除しつつ、暮らしやすさを追求した
デザイナーズ住宅にご関心がある方は、
資料をお申込みください。