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購入した土地の下からコンクリートが・・・
誰の責任?
現在、泉区で基礎工事を行っています。
敷地を掘削したところ、写真のように大量の
コンクリートガラが埋まっていました。
どんな気分よ?
「さあ、夢のマイホーム。いよいよ着工!」
と思って、現場に来てみれば、、、。
どう思います?
何やこれ? もしかして処分費かかる?
そんな風に不安に思ってしまいそうですよね。
当然廃棄処分には費用がかかります。
さて、これは誰の責任になるでしょう?
購入時期、契約内容次第
この土地は、家を建てるために1ヶ月前に
購入したものです。
そして、契約には「3ヶ月間の瑕疵担保責任」
をつけていました。
ということなので、建て主さんには責任なし。
土地の売主さん(以前の所有者)の責任
ということになりました。
もっとも、この土地は長いこと駐車場に
していました。
その前は売主さんのご両親所有のアパートが
あったそうですが、売主さんにはほとんど
記憶がないそうです。
つまり、当時の解体業者が解体したゴミを
意図的に埋めていたんです。
ひどいことですね。
今回の件、売主さんは現地確認をして
快く承諾してくれましたが、大変気の毒です。
また、ご自身が直接悪いわけではないのに、
「せっかくの新築なのに申し訳ないね」
というお言葉までいただきました。
一方で、土地引渡から3ヶ月を超えていた場合、
処分費は建て主さんの負担となります。
地面の下は見えませんから、過去に建物が
建っていて、現在更地の土地の場合、
こうした危険性があることを念頭に
おいてください。
土地購入にあたっては、不動産業者に
「重要事項説明」を義務づけていて、
こうした瑕疵担保についても説明する
はずです。
しっかりと内容を確認し、トラブルを回避
してくださいね。
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