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今年度は10万円増で最大85万円!宮城県産材をつかった新築への補助金
先日、メールにて「宮城県で新築する場合、
どんな補助金が使えるんですか?」
という質問がありました。
今日はそのお答えをしていきたいと思います。
新築住宅を建てる場合、宮城県では
「県産材利用サステナブル住宅普及促進事業」というものがあります。
これは
①主要構造部に県産材等を使用した場合
②内装・木製品の配備等
の2種類があります。
当社では、構造材に県産材を使用しており、
①は自動的に該当します。
②はお施主さんの選び方次第となります。
そこで今回は①についてのみ、お知らせしていきます。
募集期間と応募要件
<募集期間>
令和6年4月1日から令和7年3月7日まで。
ただし、先着順に交付申請書を受付け、
応募件数が予算の上限に達した時点で終了。
<応募要件>
・県内に自ら居住するために住宅を新築する
建築主であること。
・県税の滞納のない方であること。
・建設現場を見学会などの県産材PRの場に
提供し、県産材住宅モニターとして
アンケートに協力できる方であること。
・建築基準法における建築確認済証が交付済み
であること。
<補助の対象となる住宅の条件、要件を満たした場合の補助金額>
・自ら居住用とするため、県内に新築する
一戸建て木造住宅であること。
・県内に本社や支社・支店を有し、建設業法
の許可を受けている業者が施工すること。
<区分と補助金額>
・一般の場合:上限50万円。(子育て世帯又は
県外からの移住世帯の場合上限75万円)
さらに、県産森林認証材に該当する場合 上限10万円
・特定災害により半壊以上罹災した住宅を
再建する場合:要件をみたせば、一律50万円
※それぞれ県産材の使用割合に規定があります。
昨年からの変更点
令和6年度は、「県産森林認証材」に該当する場合、上限10万円の補助金が追加されました。
ちなみに当社が使用する木材は該当しています。
ただ、この上乗せ分については、予定件数60件程度を想定しているので、年度末に近づくと厳しくなるかと思います。ご注意くださいね。
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