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仙台の土地価格は、前年比7%上昇。さあ、どうする?
3月下旬、国交省が公示地価を発表しました。
公示地価とは、一般の土地取引の指標と
すべく、毎年1月1日時点での正常な価格
を評定し、3月に公示するものです。
2024年の公示地価は、住宅地、商業地、
工業地含めた全用途の全国平均が、
前年比で 2.3%上がり、伸率はバブル期以来
33年ぶりの高さでした。
ちなみにバブル期は、全用途で 11.3%の上昇
でしたから、その異常さがわかります。
そのバブル期から全用途が 2%以上
上昇したのが実に 33年ぶりということです。
仙台市の住宅地は7%上昇
さてそんな中、我が仙台市ですが、
住宅地の前年比伸び率が7.0%・・・。
全国の都道府県庁所在地で3番目の伸び率です。
(福岡市9.6%、札幌市8.4%)
そりゃ、「土地が高すぎます・・・」と言いたくなりますよね。
なお、宮城県においても、住宅地の前年比
伸び率が4.7%になっています。
以前であれば、仙台市内が高いので、富谷町や
大和町、名取市や利府町などを考える方も
いましたが、それらの地域だって決して安くありません。
どう賢く家を建てるか?
土地の価格が高くても、生活を考えると、
ある程度は便の良い場所に住みたいものです。
ではどうすればいいのか?
オススメは、
①無駄を省くこと
例えば、廊下1㎡にもお金がかかっています。
本当に必要か?を考えましょう。
写真のお家は、リビングの隣に子供室を設置しています。
廊下をなくすとともに、子供の物を片づける
のにとても便利です。
何度掃除しても、リビングって散らかってしまいますよね?
その原因の大半を占めるのが子供関係の物だったりします。
例えば、ランドセルを2階の子供部屋まで
わざわざ片付けてから遊びに行くなんてことは
なかなかできないことです。
だからこそ、子供部屋をリビング近くに配置
することで、無駄な廊下をなくすと共に、
スッキリした生活を送ることができるでしょう。
また、「せっかくだから」と、使いもしない
機能をたくさん追加したり、むやみに高い
グレードを選択したりせず、ここでも
「本当に必要か?」を考えましょう。
②家以外にかかる費用を少なくする
カーテンや外構で目隠ししないとプライバシー
が確保できないような設計にしないことです。
例えばこちらのお家、道路側に窓が全くありません。
ということはプライバシーは完璧ですよね?
でも、お部屋の中が暗いんじゃ?
心配いりません。
こんな風に、明るく開放的に作れちゃうんです。
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