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どうして間取りを公開してないの？
今日はお天気が良かったですが、
風が冷たかったですね。
ありがたいことに、最近お問合せや打合せが
増えてきました。
頭を切り替えながらしっかりと対応していきたいと思います。
また、来週の土曜日には自社開催の家づくりセミナーも行います。
まだお席には余裕がありますので、ご関心がある方は
こちらからお申し込みくださいね。
あるお客様からの質問
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせるデザイナーズ住宅をプロデュースしている
SIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。
「SIMPLE NOTEの斬新なデザインが気に入りました。
一体、どんな間取りなんだろう？ と思って資料請求しましたが、
間取りが載っていませんでした。どうしてでしょうか？」
こうした質問をお受けすることがあります。
確かに分譲住宅のチラシなどには間取りが載っています。
HPでも間取り例を載せてもおかしくありません。
いい間取りとは？
さて、間取りが載っていたらどうしますか？
部屋の配置を見たり、
広さをみたり、
収納の量をみたりしますよね？
しかし、なぜその配置なのか？なぜその広さなのか？
収納そのものの考え方が伝わらなければ、間取り図そのものの
価値は伝わらないのです。
さらに、その間取りがどういった敷地の条件のもとに
つくられているのか？という背景を含めないと、
「いい間取り」とか「悪い間取り」という判断は
本当はできないはずなのです。
例えば、間取り図を見て
南側に大きな窓があって、風の通り道もきちんと考えられていて、
家事の動線もよさそうだ。広さも申し分ない等という
感じであれば、「いい間取りだな」と思われるでしょう。
しかし、その敷地が狭くて南隣が公園だったらどうでしょう？
南側が広くあいているので、建物ができたときには
とっても明るく、風通しもいいわけですが、
住み始めたら？ レースのカーテンを開けられませんよね。
風を通すために窓だって開けられませんよね？
それはこの敷地条件では「いい間取り」ではありません。
間取り図だけが一人歩きしてしまうと、そのあたりに
とても危険なことがあるのです。
直接お会いして、敷地の条件やその間取りに対する考えを
お話することはもちろんOKですよ。
2/23（土）に実施するセミナーでは、せっかくなので間取りの実例も
敷地条件を含めてお話してみたいと思います。
その敷地で快適に生活をするための設計というものがあるんですよね。
ぜひぜひ、お楽しみにしてください。
セミナーのご案内はこちらです
そんなわけで、2月23日（土）にTOTO仙台ショールームで
セミナーを行います。
今回は、お付き合いのある問屋さんのフェアにあわせて
会場を使わせていただくので、「ご来場特典」や「無料抽選会」
などもあります。
ぜひそちらもお楽しみにして、ご参加くださいね。
詳しいご案内はこちらから
お申し込みは今すぐどうぞ！