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カーテンってホントに必要?
新築の引渡しが近づいてくると、「カーテンどうしよう?」
と、突然思い出しますよね。
新築すると、結構まとまった額のカーテン代が必要になります。
節約したいと思いながらも、ほとんどの方が
カーテンをつけます。
だって、カーテンがないと、家の中が外から丸見えになってしまうからです。
でも、カーテンは必ず必要なものでしょうか。
こんにちは。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
宮城・仙台で
「カッコよくて暮らしやすい」
「無駄がないのに広がりがある」
「家づくり全体でコストを抑える」
デザイナーズ住宅をプロデュースしている
SIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。
今日はカーテンは必ずしも必要がない、という
理由をお伝えしていきたいと思います。
✔理由その1:光が届かない場所が出来るから
カーテンを閉めてしまうと、
光が奥の方まで届きにくくなります。
結果、家の中に薄暗い場所ができてしまい、
光が届かないアパートの玄関や廊下のように、
朝から照明が必要になってしまいます。
家の場合、リビングダイニングキッチンを
南北に細長くつくるコトが多いのですが、
カーテンを付けてしまうと、
大きな窓から近いリビングは明るいけど、
大きな窓から遠いキッチンは薄暗くなってしまうという感じですね。
✔理由その2:開放感がなくなってしまうから
カーテンがいつも閉められているという事は、
=家の中から外が全然見えない・・ということでもあります。
となると、せっかく窓をたくさんつくっても、
全く開放感がない家になってしまいます。
つまり、明るくて開放感溢れる住まいとは真逆の、薄暗くて閉塞感溢れる住まいになってしまうということです。
ですから、窓の数や大きさと明るさや開放感は、必ずしも比例しないということを覚えておいていただければと思います。
✔理由その3:風が通らなくなるから
カーテンが開けられなくなるということは、
=窓が開けられなくなる・・ということにもなります。
せっかく風の通りを計算して、
窓をつくったとしても、絵に描いた餅になってしまいます。
そもそも開けられないわけですからね。
完成見学会やオープンハウスに行ったとき、
窓を開けて、「あ~、いい風通しだ」とその時は思ったとしても、いざ住み始めると、近所からの視線が気になり窓を開けられないということは少なくありません。
ですから、風通しのいい家にしたいのなら、
そもそもカーテンがいらないように
窓の設計をする必要があるんです。
✔理由その4:掃除の手間が増えるだけだから
カーテンだって汚れるわけだし、
カーテンレールの上にもホコリが溜まるため、
カーテンを付ければ掃除や洗濯の手間が増えることになります。
また、カーテンを閉めっぱなしにしている場合、ホコリも溜まりやすい上に、サッシやガラスなどの結露にも気付きにくく、知らない間にカビが発生してしまっていた・・なんてこともありえます。
それゆえ、清潔な家にするためにも、
カーテンは出来るだけない方が好ましいというわけです。
✔理由その5:家づくりのコストをアップさせてしまうから
家全体にカーテンを設置しようと思うと、30万円〜50万円ほどの費用が必要となってきます。
また、風通しを良くしようと思って、
無駄にたくさんの窓をつくってしまえば、
窓代にも20万円〜30万円もの余分な費用が掛かります。
さらに、防犯性や台風の時の対策のためにと
大きな窓全てにシャッターをつける方がいらっしゃいますが、
この場合、20万円〜30万円さらに出費が増えることになります。
つまり、カーテンありきで間取りを考えてしまうだけで、本来必要じゃないモノに、100万円前後もの費用を、無駄に掛けてしまうことになるわけです。
✔カーテンいらずの家にすると?
カーテンを設置しなくていい家にするということは、外から中が見えない家にするということですが、
こうすることで、プライバシーに優れた住まいになり、より豊かな暮らしを送ることができるようになります。
想像してみてください・・
朝から自然の光がたっぷりと注ぐキッチンを・・
風と光を感じながら家族みんなで朝食を食べている光景を・・
気候がいい時期、心おきなく一日中窓が開けていられる清々しい休日を・・
周囲の目を気にすることなく、
寝間着でゴロゴロしていられる気持ちいいリビングを・・
こういった豊かな暮らしを創ることが、
家を建てるということではないでしょうか?
また、カーテンがいらない家にすることで、
家の間取りが全く分からない家になり、
自ずと防犯性の高い住まいができあがります。
同時に、非常にデザインの美しい家ができあがります。
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弊社では、こうした豊かな住まいと暮らしを、
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