家づくりは正しく。不正は絶対ダメ！

10月から新築工事スタートです

本日、フラット35の本申込み書類を提出してきました。
注文住宅、中庭ありの平屋です。
長期優良住宅で省令準耐火構造を採用します。

申込書は、不備なく受理していただき、
これから本審査に入りますが、その際、

「もしかすると、機構から『ヒアリング』が入るかもしれません」

と言われました。

このような事、はじめて言われました。
現在、住宅金融支援機構がバタバタしているんですよね。

フラット35は自己居住用

少し前に、フラット35を投資に利用する不正が発覚しました。
ご存じかと思いますが、フラット35は
自らが居住するため、
家族が居住するため、
自らセカンドハウスにするため、
などと使える用途が決まっています。

車のローン等に使えないのはもちろん、
自宅のリフォーム工事用にも使えません。
そして、自分が住まず「賃貸用」にして収益を
目的にするような使い方も認められていません。

ご自宅を取得するためだからこそ、
特別に全期間固定で低金利にし、
住宅ローン減税等の優遇も受けられる訳なんですよね。

ところがこれを、中古マンション投資に使った
という事で大問題になっていたのです。

そして先月、続報が出てきました。

投資した客の多くが不動産屋の指示を受けて、
リフォームローンを別に組んでいたそうです。
しかも、業者による水増しや架空請求も
横行していたとか。

既にリフォーム済みの物件で、
工事実績がないのに融資が
引き出され、お金の多くが業者側に流れたとか、、、。

こうなると本当に、
同じ業界にいて情けない事です。

また、未だに契約金額を水増しして、融資を
受けようとする等の不正を行う業者があるようです。
お客さんは、不正の認識がない場合が多い
ようですが、絶対にやってはいけませんよ。

お金の相談も受けています

資金計画、ローンをどうしようか？
という段階からご相談を承っています。
しっかりした計画をしましょうね。

ご関心があるはご相談ください。

ご相談は、コチラからです。

PS.「信頼できる（家づくりの）パートナー」
と感じていただけるよう、私たちは
「考える（計画）」
「つくる（工事）」
「保つ（メンテ）」
を46年間、一貫して行っています。

ちなみに、突然転勤になってしまって、
家を貸すことになった場合などは
届け出をすれば大丈夫です。
ご安心ください。